こんにちは。
できない自分を責めないで!ままの笑顔は子供にとって最高のビタミン剤!「食をつなぐ」管理栄養士のまま栄養士です。
この記事では、野菜キライな子供を育てるママに向けて、対処方をご紹介します。
結論は「キライな食べ物はムリに食べさせなくていい!」。
食事タイムが楽しい時間になれば幸いです。ぜひ、ご覧ください。
野菜キライな子供!ムリに食べさせるのは逆効果!?管理栄養士ママの体験談
あなたのお子様は野菜が好きですか?
私の子供は野菜がキライです。
離乳食の時は何でも食べていたのに・・・
2歳くらいから好き嫌いが出てきました(涙)。
特に、末っ子は「これ美味しくないー!」と、
好き嫌いの主張が早い印象です。
おそらく
上の子のキライな食べ物をマネして食べないことも。「さっきまで普通に食べていたじゃん」っと、ツッコみたくなります(涙)。
キライな野菜を小さく切り、好きなハンバーグに混ぜるなど、ネットの情報通りに作って試しても
「美味しくないー!
いつものハンバーグじゃないー」
苦労して作っても、たった1秒で崩れる落ちる日々。
ついには疲れてどうでもよくなる。
このような経験はありませんか?
これはまさに3年前の私です。
実は私も色々とやってきました。
キライな野菜をムリに食べさせるのは逆効果です
ある日、家族でファミリーレストラン「ガ〇ト」に行ったときの話です。
私が食べるつもりで注文した「ほうれん草のバター炒め」をどうせ食べないだろうな~と思いながら期待せずにあげたら
なななんと!!!!
パクッと食べてくれたんです!
ナゼーーーー?????
心の中で何かがはじけました。
そうか!
食べる環境が変わり
親の楽しい雰囲気が伝わる
小さい家で難しい顔をして食べさせていたら
子供は怖かっただろうなーと反省しました。
それからは、
嫌いな食べ物をムリに食べさせることを止めました。
いつか食べられる日がくる!
この子のペースで
ゆっくり食べさせればいい
と感じるようになりました。
私の気持ちも楽になり
食事の時間が楽しくなりましたよ♪
栄養は食べられる野菜で代用して大丈夫
何か1つでも食べられる野菜があれば栄養面もカバーできます。
成長とともに味覚も変わるので、焦って食べさせなくても大丈夫です。
緑色の野菜でも色が濃いものと薄いものがあります。
キライな野菜が薄い色のレタスなら
キャベツで代用すればOK。
濃い色の小松菜なら、ほうれん草やブロッコリー、ピーマンなどで代用OK。
色の濃さが同じなら、栄養素も同じことが多いです。
何か1つ食べられるものを見つけたら、あとは簡単♪
味付けを変えて、色んな料理に取り入れると、
飽きることなく美味しく食べることができますね。
まとめ
今回は、野菜キライな子供がいて、頑張って料理を作るママ向けにお話をしました。
結論は、無理やり嫌いな食べ物を子供に食べさせるのは逆効果ということでした。
子供の味覚は成長とともに変わるので、焦って食べさせる必要はありません。
外食や旅行など環境が変わったり、親も子供も楽しい雰囲気の中での食事だと嫌いな食べ物も突然食べられることもあります。また、キライな野菜の代替え食材はないかを意識することも大切です。
ママもゆっくりと気長に、子供の好き嫌いとつき合うことで、ストレスなく食事の時間が楽しい時間と感じられるように変わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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