正月太りを解消!増えた体重を落としたい人がやるべき3つのリセット方法

栄養コラム
正月太り解消#3

こんにちは。

できない自分を責めないで!ままの笑顔は子供にとって最高のビタミン剤!「食をつなぐ」管理栄養士
まま栄養士です。

年末年始はクリスマスパーティー、旅行、実家に帰省し正月を過ごすなどイベントが多いですね。楽しい時間はあっという間に過ぎて、気がつくと1~2㎏体重が増えていたことありませんか?



今回は、年末年始で増えた体重を落としたい人がやるべき3つのリセット方法を管理栄養士歴15年の私がご紹介します。


結論は、数日間で増えた体重は脂肪ではなく、むくみによるものが多いということ!

ムリな断食は禁止は逆効果なので、まずはこのリセット方法をご覧ください。

実は、私も毎年2~3㎏増えています(汗)
沖縄にある実家に帰るたびに、母親から「かめ~かめ~攻撃」にあい、家に帰る頃には体重増。意味:かめ~(食べて~)

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リセット①水分補給

年末年始はどうしても外食が増えますが、その外食は味付けが濃いことが多いです。濃い味付けの食事を食べた翌朝は顔がパンパンにむくみませんか?

塩分が増えることにより、カラダの中に水分が増えてむくみます。

外食を食べた翌日のポイントは、水分補給を意識してカラダの外へ余分な塩分と水分を排出してリセットしましょう。

水分補給の基本は「ノンカフェイン飲料」

水分補給といっても、コーヒーや紅茶はNG!これらはカフェインを含みます。カフェインを含む飲み物は利尿作用がありカラダの中に必要な水分まで排出しさらにむくみやすくなります。

《ノンカフェインとは》
・麦茶
・あずき茶
・ルイボスティー
・トウモロコシのひげ茶
・黒豆茶
・タンポポ茶

目安量:1日1.5~2ℓをこまめに飲もう

1度に大量の水を飲むのは逆効果です。

1時間おきなど、こまめに水分補給をとることがおすすめです。

リセット②朝食は食べなくてもOK!お腹の空き具合で調節しよう

食べすぎた翌朝は、お腹の空き具合で調節しましょう。

もしお腹が空いていない場合は、ムリに食べなくてOKです。水や白湯を飲んで様子をみて1食スキップするか、果物や具だくさんのみそ汁など軽めの食事がおすすめです。

さらに塩分をとりすぎた日の翌日は、カリウムを含んだ食品を意識的にとりましょう。

カリウムを含んだ食品とは

カリウムは体内の水分量を適正に保ってくれるミネラルの1つです。

玄米ほうれん草いも類乾物に多く含まれていますが、水に溶けやすいのでそのまま食べられる食品がおすすめです。

・アボカド(1個:100g)
・バナナ(1本:100g)
・納豆(1パック:50g)
・キウイフルーツ(1個:100g)
・切り干し大根(小鉢1個分:10g)

朝食の例

パターン1

白湯+果物(手のひら1枚分)

パターン2
納豆かけごはん+具だくさんみそ汁
みそ汁の具として乾燥した切り干し大根を乾燥したまま鍋に入れるのがおすすめ!

リセット③食べ過ぎた翌日の体重増は「う〇ち」

食べ過ぎた翌日の体重増は「脂肪」ではなく「う〇ち」が原因です。

水分をとり、カリウムを含む食事を食べることを行えば、自然と「う〇ち」も出ます。

そうすることでいつもの体重へ戻ることが多いですよ。

まとめ

今回は、年末年始の食べ過ぎたあと、体重が増えたときにやるべき3つのリセット方法をご紹介しました。

体重が増えた時は、食べない断食をする必要はありません。
その体重増は脂肪ではなく「むくみ」によるものが原因なので、水分補給や野菜などのカリウムを含む食事を心がけて過ごすことで、体重はもとに戻ります。

正しいリセット方法を知っている抱けて、体重に振り回されずストレスフリーで過ごせます。

楽しい年末年始をお過ごしください(^^)。

ありがとうございました。

【こんな人がかいたよ】

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