正月太りは7日で落ちる!ラクにできる体重の落とし方とは?管理栄養士の実録

栄養コラム

子供にとって
ママの笑顔は
最高の栄養
笑顔とココロを
食でつなぐ
管理栄養士歴15年のまま栄養士です

スポンサーリンク

正月太りは7日で落ちる!ラクにできる体重の落とし方とは?管理栄養士の実録をご紹介します

外は寒いし、家の中は暖かいコタツでポカポカですよね。
一度コタツに入るともう動けない。

動かないけど、目の前には
おせち料理
ミカン
いただき物のお菓子など

美味しい食べ物がたくさんあるお正月は、常にお腹に食べ物の存在を感じながらでもつい食べてしまう方も多いのではないでしょうか?

昔はすぐに体重が落ちたのに、最近は1食抜いてもい体重が減らなくなった・・・ってことありませんか?

今までは1食抜いて食べなければ、すぐに元の体重に戻っていたはずが、最近落ちないと感じたことありませんか?

私は10年前から徐々に体重が減りづらくなったと実感しています。
「年齢を重ねるとどうしても落ちないのよね~」っと甘い声が聞こえてきませんか?
年齢のせいにして逃げてしまいたいーーー。

7日あればいい!!増えた体重は「普段の生活に戻すだけ」で落ちます!

でも、正月で増えた体重は7日間でもとの体重に戻せます。

ムリな断食・運動をする必要はありません!
いつもの生活に戻すだけでいいです。


いつもの時間に起きて、朝・昼・晩としっかり食べて、仕事や家事、買い物、散歩などいつも通り活動して、いつもの時間に寝る。

これが1番!
シンプルが1番です。

食べ過ぎていた生活をいつもの生活リズムに整えるだけでスルスルッと無理なく体重は減ります。

【実録】正月で2キロ増えたが、たった7日間で-2キロに成功した


沖縄の実家に帰るたびに2~3キロ増えるのが当たり前の私は、少し体重が増えても気にならなくなりました。それは、短期間に増えた体重は脂肪ではなくむくみやう〇ちが原因ということを知っているから。

だから、焦って激しい運動や断食は一切行いません。

生活リズムを整えただけで、年末年始から正月にかけて2キロ増えた体重は、7日目で-2キロに落ちました。やることといえば、いつも通りの生活リズムに戻すこと。

いつもの生活リズムにもどすだけでいい!



食事例

私の食べた食事の内容はこちらです。ポイントは3食しっかり食べること。1食抜くと次の食事までにお菓子を食べてしまいダラダラ食いにつながります。そして、お腹の空き具合で食べる量を調整しています。ご覧ください。

朝ごはん

具だくさんみそ汁

朝ごはんは、お腹の好き具合で食べる量を決めます。
もし、昨晩の食事が胃に残っていたりとお腹の中に食べ物を感じていたら、白湯+果物と軽めなメニューにします。

また、空腹ならオートミール米化(50g)+納豆(1パック)+具だくさんみそ汁(汁は半量で具が器からはみ出すほどの量)がおすすめです。


体重を調整するときの朝ご飯は白米ではなく、オートミールを米化したものが食物繊維も豊富で腹持ちもよくおすすめです。

昼ごはん

昼ごはんは、ご飯(150g)+肉や魚のおかず系(肉や魚の量は手のひら1枚分)+サラダ(両手のひら)、お浸し(手のひら1枚分)などの野菜系を1品+具だくさんみそ汁と和食メニュー

夜ごはん

夜ごはんは、お昼ごはんと考え方は同じです。ただ、調理法として「揚げ物」は高カロリーになりやすいため、食べる頻度と食べる量を減らすなどの調整が必要です。

揚げ物は、週に1~2回の頻度で、食べる量は腹八分を意識することがポイントです。

実は、私もこの期間に1回は揚げ物を食べましたが、体重は元に戻りましたよ。揚げ物の食べる量を減らして調整し美味しく食べました。

食べてはいけない食べ物はない!



まとめ

今回は、正月太り解消を7日で体重を落とすための方法を管理栄養士の私の実録を交えてご紹介しました。ダイエットはムリなことをするから挫折します。できないことを毎日続けるのはとても苦しいです。

だから、ムリしないで自然とできることは何か?自分にあった方法が見つかるとラクに体重が落ちていきます。続けることがダイエットのポイントですよ。

激しい運動や断食で体を痛めるのではなく、まずはいつもの生活リズムに戻すことからはじめてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【こんな人がかいたよ】

プロフィール

まま栄養士:プロフィール

沖縄料理教室:Zoomで一緒に作るオンライン講座

YouTube:沖縄料理を発信

Twitter:子育て・沖縄料理を発信

Instagram:沖縄料理レッスンの様子を発信

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ

コメント