管理栄養士のコメント:
沖縄のお菓子といえばサーターアンダーギー!
サーターアンダーギー=砂糖天ぷら
丸い形の揚げドーナツのようなお菓子。
母親の手作りサーターは
クッキーのようなサクサク感と
ほどよい甘さが特徴。
レーズンが入ったサーターは
我が家のオリジナルレシピ。
今回は母親から教わった基本のレシピをご紹介。
子供でも簡単に作れます。
丸い形でなくてもOK!
楽しく色んな形で揚げてみて!
Let’s Try
☆
アンマー自慢の沖縄サーターアンダーギー
所要時間 30分
カロリー 90kcal/1個分
材料(15個)
- バター 20g
- 卵 1個
- 小麦粉(薄力粉) 170g
- ベーキングパウダー 3g(小さじ2/3)
- 砂糖 50g
- バニラエッセンス 少々(5滴くらい)
- サラダ油
作り方・画像付き
➀バターと砂糖を混ぜる
②卵をダマがなくなるまで混ぜる
③小麦粉とベーキングパウダーを手で混ぜる
④粉っぽさを残して1つにまとめます。
⑤こねすぎないことがサクサク食感になるポイントです。
⑥生地に打ち粉(小麦粉)をふりかけ、手にも粉をつけます。
⑦ピンポン玉の大きさに成形します。
⑧多めの油を用意します。火を消した状態で生地を入れます。※生地がひたる位の量が目安です。
⑨弱火にして約10分加熱し、裏返します。
⑩10分後の状態です。中火に火力を揚げてさらに5分ほど加熱します。
⑪加熱して15分後の状態です。焼き色がついたら完成です。箸で1つずつ持ち、10回ほどふり油きりをしてから取りだします。
⑫完成です。
2回目揚げる前に温度を冷ます。
盛り付け図
【おまけ】
子供達の作品
作り方
➀バターと砂糖を混ぜます。
②小麦粉とベーキングパウダーを加えます。
③少し粉っぽさが残る程度にこねてて、一つにまとめます。
④生地に打ち粉をふり、手でピンポン玉の大きに成形します。(目安は小さじと同じ大きさ)
⑤火を消した状態の油鍋へ生地を全て入れ、低温でじっくりと揚げます。最後に火力を強め焼き色をつけて完成です(15分~20分)。
ポイント
※弱火でじっくりと揚げます。
生地を混ぜすぎないことでサクサクの軽い食感に仕上がります。
2回目を揚げるときは、火を消し油の温度を下げましょう。
揚げ油は生地が全て浸るほど多めが理想です。自然に生地がクルクルまわり綺麗な丸い形に仕上がります。※少ない油でも一部を除きほぼ丸く仕上がります。
冷めたらトースターで温め直すと揚げたての味が復活します。
※油が多いので焦げやすく燃えやすいので火加減に注意してね!
代替え食材
【バニラエッセンス】アーモンドエッセンスでもOK
【バター】有塩でも無塩でもOK
【砂糖】黒糖でもOK
管理栄養士のコメント
カロリー
90kcal/1個
油の吸収率10%で計算
食べ物比較
ご飯小盛り1/2杯60g 90kcal
ベビーカステラ3個 90kcal
ミスド:ドーナツポップ(オールドファッションボール)1個 56kcal
ミスド:ポン・デ・リング1個 219kcal
90kcal分の運動目安
ウォーキング30分
ジョギング20分
自転車10分
なわとび10分
掃除20分
栄養
揚げ菓子なのでカロリーはやや高めです。
食べる時間に気をつけてOK(^^)
夕方より午前中・午後のおやつとして食べるのがオススメです。
活動量が多い時間帯は食べたものを消費できるので脂肪として蓄積されにくくなります。夕方でも食べた後に少しストレッチなど軽い運動をすればOK(^^)
まとめ
今回は私の思い出の味である
サーターアンダーギーをご紹介しました。
アンマー自慢のサーターをあなたに届けたい!
という願いを込めブログにしました。
子供達は自分の好きな形に作り、
喜んで食べていました。
ヒマをもてあましている子供達・・・
イライラしている大人達・・・
緊急事態のときだからこそできることがある!
子供と一緒に作れば作ってワイワイ食べて美味しい
みんながhappyになる味
For you
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