【沖縄料理】卵不使用！田芋パイ風☆なめらかスイートポテトパイ

管理栄養士のコメント
沖縄田芋パイ好きに必見！

田芋ではなくさつまいもで味を再現しました。

田芋パイの生地で包んだスイートポテトパイ

田芋パイのアレンジレシピをご紹介します。

そもそも田芋とは？
田芋とは沖縄ではポピュラーな芋(ターム)。

水田で栽培が行われる芋で、独特の粘り、甘みが特徴。

里芋に近い食感。

沖縄では行事食として田芋の素揚げや田芋田楽など親しまれています。

田芋パイを食べるならオススメお店
沖縄に訪れたら一度は食べて欲しい田芋パイ！

店名：おおやまパイ

ほどよい甘さと揚げ菓子なのに軽い味わい

値段もお手頃で住宅地にポツンと存在する

知る人ぞ知る穴場店！

通常のスイートポテトパイとの違い

なめらか甘いスイートポテトパイの作り方

所要時間　45分
カロリー　158kcal/1個

スイートポテトパイ材料(12個分)

スイートポテト

• さつまいも　300ｇ
• 牛乳　25ｇ
• バター　30ｇ
• 砂糖　60ｇ
• ペーパータオル1枚
• ラップ又はビニール袋

パイ生地

• 小麦粉　100ｇ
• バター　15ｇ
• 塩　0.5g(ひとつまみ)
• 水　30cc
• 揚げ油　適量

スイートポテトパイの作り方

４ステップの行程

➀レンジde焼き芋

②スイートポテトを作る

③パイ生地を作る

④包む

スイートポテトパイの作り方☆説明文

➀焼き芋：
洗ったさつまいもを濡れたペーパータオルで包む。

ラップもしくはビニール袋に入れてレンジで600W2分→200W10分加熱する。

竹串がとおればOK。(今回は2本まとめて加熱したので200W15分)

②スイートポテト：
熱いうちにさつまいもの皮をむき、ある程度つぶれたら牛乳、砂糖、バターを加えてなめらかになるまでつぶします。

③パイ生地：
◎ボウルに小麦粉と冷たいバターと塩を入れ、バターを指でつぶしながら粉と混ぜる。
　
　粉とバターが混ざりパルメザンチーズのようなサラサラした状態になればOK。
　
　水を2～3回にわけて加えまとめる。

◎まな板の上にとりだし12等分に包丁で切り分ける。(今回は6等分で作成)
　　
　パイ生地をめん棒で丸く手のひらの大きさまでのばす。

④包む/揚げる：
スイートポテトを真ん中にのせて半分におり、しっかりくっつける。

親指ではしから織りこむように包む。

170度の油できつね色になるまで揚げると完成。

ポイント

600W→200Wと温度を変えて加熱するのがポイント！
加熱時間：さつま芋の大きさによって200Wの加熱時間を調節
小サイズ　8分～10分
中サイズ　12分

生地のバターは冷たいものを用意

今回は6個作成したがサイズが大きすぎた。12個サイズが食べやすい

代替え食材

【バター】有塩・無塩どちらでもOK

【パイ生地】冷凍パイシートでOK

【めん棒】手で伸ばす

管理栄養士のコメント

カロリー
1個45ｇ　158kcal
油の吸収率：重量の10％で計算

158kcal食べ物比較
ご飯・子供用茶碗一杯分100g（168kcal)
スイートポテト1個50ｇ　113kcal
アップルパイ(マクドナルド)1個　211kcal

158kcal運動の目安
ウォーキング　60分
ジョギング　30分
自転車　20分
なわとび　15分
掃除　50分

スイートポテトパイのまとめ

沖縄ではポピュラーな田芋パイをアレンジしてご紹介しました。

ご家庭にある材料と器具で簡単につくれます。

アレンジポイント
田芋→さつまいも
生クリーム→牛乳
卵→なし
オーブン→揚げる

☆おまけ☆
ステップ２のスイートポテトを形を整えて200度のオーブンで20分焼けばスイートポテトができちゃう