【沖縄料理】ゴーヤー＆スパムのかき揚げレシピ｜ほろ苦さとコーンの甘みが美味しい！

沖縄出身の管理栄養士がお届けします。

　
この記事では、ゴーヤー＆スパムのかき揚げをご紹介します。

下処理も大切ですが、食材の組み合わせも苦味を和らげる効果があります。

プチッと甘いトウモロコシとスパムの組み合わせが最適！

サクッと軽い食感のあとからゴーヤーのほろ苦さを感じる大人の味が魅力の沖縄定番のおつまみ！

一口食べると箸が止まらない美味しさです。

しかも･･･美味しいだけでなく栄養も抜群！

ゴーヤーに含まれるビタミンCと食物繊維が悪酔い＆二日酔いに効きます。

お酒のおつまみとしておすすめです。

では詳しく作り方をご紹介いたします。

ゴーヤー＆スパムのかき揚げの作り方をご紹介します

所要時間　20分
カロリー　625kcal/12個分

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材料

作り方

カリッと揚げる方法のポイントは4つ！

上手に揚げる方法

➀食材の水気をしっかりとる

②衣につける前に打ち粉をする

③揚げる温度は180度：衣をたらし鍋底につかずに浮き上がる

④油切りが大切

油を切るとき10秒キープする理由

油は熱い方へ流れるため、油鍋の上で揚げ物を箸でつかんだまま10秒キープしましょう。
しっかり油が切れるのでベタつきにくくなります。

コーンがはねる場合があるので注意

高温になると油がはねやすくなります。その場合は、火加減を弱火にして温度を下げると油はねが収ります。揚げる直前に再度温度を上げるとカリッと揚がります。

スパムがなくても美味しく作れます！代替え食材はこちら

【スパム缶】の代替え食材は「豚スライス肉、ツナ缶」

【トウモロコシ】の代替え食材は「コーン缶」※

※コーン缶を使用する場合は、しっかり水分を切りましょう！！

【管理栄養士コメント】栄養・効能

｢ゴーヤーとコーンのかき揚げ｣2人分/12個中には、ビタミンC、ビタミンK、食物繊維が豊富に含まれます。詳しくは下記の表をご覧下さい。

・かぜ予防
・肌荒れ解消
・免疫力増強
・ゴーヤーに含まれるCは加熱しても破壊されにくいのが特徴。

【ビタミンK】目安量(男女)：150μg/1日

・出血したときに血を固めて止血する因子を活性化する
・骨の健康維持に不可欠

【食物繊維】目標量(男)20g以上/日、(女)18ｇ以上/日

・便秘改善
・体内の有害物質を吸着して体外に排出する

カロリー

1人分/6個　312kcal

参考資料：　｢日本食品標準成分表2015｣、｢カロリーSlism栄養成分/カロリー計算｣
油の吸収率：重量の10％で計算

312kcal分の食べ物は何があるの？カロリー比較

・ご飯中盛り190ｇ　319kcal
・鶏の唐揚げ3個(105ｇ)　303kcal
・なんこつ唐揚げ1人前(130ｇ)　185kcal

312kcal分を消費するにはどんな運動がいいの？

・ウォーキング　125分
・ジョギング70分
・自転車　40分
・なわとび35分
・掃除　100分

まとめ

夏を代表する旬の野菜の｢ゴーヤー・とうもろこし｣使ったレシピをご紹介しました。

キンキンに冷えたビールが美味しい時期にぴったりなおつまみです。

夏を・・。沖縄を・・。楽しみましょう♪Let’s enjoy(^^)

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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